こんにちは!
今日は以前の続きで、崩れにくいベースメイク、基礎の基礎、下地編を進めていきたいと思います。
それではレッツ・スタート!
まず、簡単に前回のおさらいをします。
前回はスキンケア編でしたね。
ポイントは、
1 化粧水、美容液、乳液は浸透させること
2 乳液はコットンで乗せると、余計な皮脂が残りにくい
3 乳液を乗せたら、5分おくこと(肌に馴染むのを待つ)
この3点がポイントでした。
続いては下地です。
下地は、保湿系を使っている方と、皮脂崩れ予防を使っている方で大きく分かれると思うので
それぞれポイントをご紹介していきます。
夏場でも、空調での乾燥、気になりますよね。
ここで、気を付けて頂きたいのが、
下地とは別に、日焼け止めを塗っている方
それ自体は全然大丈夫です。
ただ…
下地と混ぜて塗っていませんか?
確かに均一に、日焼け止めも塗れそうなんですが、
紫外線が当たる場所って、どこも同じじゃないんです。
鼻、おでこ、頬骨など、顔の高い位置に紫外線ってあたりやすいんですよ。
ですので、混ぜて塗らずに
日焼け止めは顔の高い位置を、重点的に塗り、残りの部分は軽くで大丈夫です。
では、保湿系下地を塗っている方
言わずもがなかもしれませんが
乾燥しやすい場所
目元、ほうれい線、口元(唇の端あたり)、鼻周りに
軽くタッピングしながら塗ってあげましょう。
前回の繰り返しになりますが、重ね塗りしたい時は
薄く重ねるのがコツですよ。
ミルフィーユ塗りですね。
沢山の量をドバっとつけると、崩れやすくなります。
付けすぎてしまったら、ティッシュオフすれば大丈夫ですよ。
あとは全顔に1回伸ばして終了です。
それでは、次は皮脂崩れ防止用のをつかっている方ですね。
こちらは、皮脂を抑えて崩れを防止するものですので
皮脂が多い方にお勧めです。
保湿系とは反対で、乾燥しやすいので、乾燥肌さんには難しいですね。
混合肌さんは、テカリやすい所にだけ使いましょう。(*^▽^*)
さて、今お伝えしたように、基本的には皮脂を吸着して乾燥しやすくなっているので
目元、口周り、ほうれい線、鼻周りは、薄めに一回だけつけて下さい。
あまり付けすぎると、必要な皮脂まで吸着しちゃうので
体が焦って「大変だ!皮脂が足りない!もっと皮脂を出すんだ!」
って、なっちゃうんですね。(;^ω^)
そうなると逆効果で崩れやすくなっちゃうので
乾燥しやすい所は、薄めに塗って下さい。!(^^)!
さて、長丁場、お疲れさまでした。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
最後に、どちらにも共通するベースメイク・下地編の大事なことをお伝えします。
それは…
塗り終わったら5分おくこと(*’ω’*)
「またか~い!」って感じですよね。
スキンケアと合わせるとトータル10分置くことになるから…
でも、すみません。
肌に馴染ませてから、メイクを乗せるって、本当に大事なんです。
なので、髪の毛のセットとか、歯磨きとか、お部屋の掃除ササッとやったりとか
工夫しちゃいましょう!(*^^)v
次回はファンデーション編です。
お楽しみに!
それでは今日はこの辺で~