双極性障害

心と体の不調について

こんにちは!

今日は少し、ナイーブなテーマを扱います。

先日、深田恭子さんが適応障害とのことで、芸能活動を休止なさいましたね。

実は、鬱病と適応障害は似ているようで、大きく異なります。

鬱病は、ハッキリそれとわかるきっかけがなく、

それまで楽しかったことも楽しめず、無気力に、そして憂鬱になります。

適応障害は、ハッキリとしたきっかけがあることが多く

鬱々とした時もあるものの、楽しいと思えることは、まだ楽しんで気分転換ができます。

深田さんは、深刻な状態になる前に、お休みに入られた、ということですね。

とても、勇気のいる判断だったと思います。

2010/11/27 18:54

鬱病は薬が効くことが多いのですが、

適応障害は効くケースが少なく、

ストレスの原因から離れることで、少しずつ良くなっていきます。

かくいう私も、今、双極性障害Ⅱ型にかかっているので、

もし、メンタルの調子があまり良くなく、

お医者さんからもらう薬も、そこまで効かない気がする…と思う方は

少しでも参考になれば幸いです。

鬱病と双極性障害も似ていて

鬱病は、ずっと塞ぎ込んでしまった状態に対して

双極性障害(躁鬱病)は、普通より元気な「躁」状態と、「鬱」状態があります。

「躁」状態は、調子が良すぎて散財するケース

真夜中にずっと起きて、人も起こして話すケース

カッとなって暴力を振るうケースなど

ひとくちに元気な状態といっても様々です。

双極性障害Ⅰ型は、躁と鬱の波が激しく、

双極性障害Ⅱ型は、軽い躁状態「軽躁」と鬱を繰り返し、どちらかというと鬱の期間が長めです。

鬱病と大きく異なるのは

鬱は心の病気であるのに対し、

双極性障害は脳の病気です。

ですので、似ている症状のようでも、鬱の薬は双極性障害には効かないのです。

以前(小さい頃でも、構いません)、てんかんにかかった、ことがある方、

気を許した人に、怒鳴ったり手をあげてしまう方、

人が変わったようになる前は、全くそんな素振りがなかった方で

鬱状態に悩んでいらしたら、

双極性障害でも、受診してみて下さい。

双極性障害という病気について、

また後日、私の経験談も含めて

詳しく説明していきます。

それでは今日はこのへんで~(*・ω・)ノシ

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bell
こんにちは。 現在小さい子どもがいる、30代です。 趣味はゲーム(ソシャゲーじゃないほうです)と、羊毛フェルト、散歩です。 ゲームは、ゲームボーイのスーパーマリオランドからデビューしました。 皆様の生活に、すこしでも潤いや安らぎを提供できたら、光栄です。 また、普段の生活の中で困ったこと、育児の悩みや、固定費削減の悩み解消に役立ったことも、少し載せています。 ぜひ、お役立てくださいね!