こんにちは!
今日は双極性障害の話をしたいと思います。
前回お話したように、双極性障害と鬱病は大きく異なります。
1.鬱病は心の病気、双極性障害は脳の病気
2.鬱病はずっと憂鬱、気力が沸かない
双極性障害は、鬱期と躁期(行動がらしくない明るさに、または、アグレッシブになる)
おおまかに分けてこのような違いです。
私は今、治療をしながら仕事をしているのですが、
同じように、ゆっくり治療をしていられない、という方のために
暮らし方のコツのようなものを、お教えします。
まず、療養始めの仕事は時短からです。
いきなり周りと合わせようとすると、疲れてしまいます。
鬱病や双極性障害の方は、人一倍疲れやすいです。
なので、私の場合は、週2~3回の4~5時間程度から働いています。
そして次です。
この働き方で、お気づきの方も多いでしょうが、実家暮らしをすることです。
鬱病も双極性障害も、周りの方のサポートは欠かせません。
周りの方へ負担をかけたくないからこそ、薬もきちんと服薬します。
私は、実家には頼れないのと、自分を守るために一人暮らしをしていますが
多少口うるさくても、困ったら助けてくれる親御さんであれば、実家を頼って問題ないと思います。
3つ目は、自治体の援助を検討すること。
診断書が必要になりますが、自立支援医療制度というものがあります。
本来、3割負担の医療費や薬代が、クリニックや病院、薬局を特定することて1割負担になるものです。
先にも言ったように、診断書が必要です。
主治医の方に相談してから、決めるといったかんじですね。
市役所の方いわく、「役所から職場に連絡することはないが、源泉徴収で医療費が違うことはわかる」とのことです。
職場に病気のことを話していない方は、一度、主治医の方と役所へ相談してみてください。
今日は、当たり障りのないことしか言えず、すみませんでした。
まだまだ私も、自分で調べながらのブログなので、少しずつわかってくることも、またあると思います。
新しく何かわかったから、またご報告させて頂きますね!
それでは今日は、この辺で~(*・ω・)ノシ